写真①の樹齢400年~500年は経た栃(とち)の高樹齢材の外皮原木時芯は、洞(ウロ)になっていましたが、外皮までの木の肉の厚み8cm平均の材がこのクラスでは珍しいと思います。正に自然の造形美です。しかし杢は最高の物は取れますが、ステッキハンドル材となると杢の一つ一つが大きすぎて手持ちの大きさに合いません。

ステッキハンドルとしての栃(とち)・コブ

樹齢400年を越える幹に出た栃のコブ

写真①:樹齢400年を越える幹に出た栃のコブ

栃の原木の根脇きに付いた根コブ・輪切り材

写真②:栃の原木の根脇きに付いた根コブ・輪切り材

これは珍しい栃の原木の根廻りに付いたコブです。傷も無く入り皮もほとんど無い秀材です。ラカッポでは、このようなコブよりハンドル材を取材します。栃は色白材なので、うるしを掛けたり着色調色を施します。

栃(とち)について

ステッキの材料としての栃のご紹介については、以下のページでまとめています。
栃(とち)について

栃(とち)・コブのご紹介は以上です。続いて南天(なんてん)をご紹介いたします。

木族の会(樹種辞典)

ステッキの材料となる様々な貴重な樹種についてご説明いたします。

木族の会(樹種辞典)