リオグランデパリサンダー(ボコーテ)について

ブラジリアンローズを彷彿とさせる美しい杢目立ち

ブラジリアンローズを彷彿とさせる美しい杢目立ち

この材に付いては、既にボコーテで紹介済みですが、この材の魅力をもっと伝える為に本文を書き添えます。産地は南米ブラジル・スリナム・ギニア等から産出されますが、最近ではボリビア・パラグアイ・チリ北部からも出材します。産地によっては、ペテレピィの呼び名も有り、近種・亜種とも言われています。日本に入荷する材は、前から2通りあると思っています。材が2~3年で経年変化するタイプと長年在庫しても色変わりしないタイプで、この項目では色変わりしないタイプのボコーテを取り上げています。でなければブラジルに入植した日系人が日本向け出荷材として、黄金丹・黄王檀とは呼ぶ訳がありません。この良材をボコーテと呼ばず欧米でもリオグランデパリサンダーとあえて、ローズウッドのパリサンダーと呼んだのではないでしょうか。

リオグランデパリサンダーと経年変化が著しい材との比較

写真①:リオグランデパリサンダーと経年変化が著しい材との比較

写真①の「A」は、パリサンダーと呼ばれる材です。「B」は経年変化が著しい材です。共にボコーテ材です。

産地本国では、日本と同様、室内装飾材(家具・壁面・額縁)や銃類の台尻(だいじり)にも使います。日本では仏壇・数珠(現代生活に合わせ)又、音楽楽器にも利用します。

年輪が積んだリオグランデパリサンダーの材

写真②:年輪が積んだリオグランデパリサンダーの材

写真②の様に年輪が積んだ材からは、黄金色した杢目が飛び出して来ます。ある人はブラジルのジャングルを思い浮かべ”緑の魔境”の杢目と表現した方が居ます。

ステッキとしてのリオグランデパリサンダー

リオグランデパリサンダーの材の大曲り品、細口小ぶりなタイプの比較

写真③:リオグランデパリサンダーの材の大曲り品、細口小ぶりなタイプの比較

写真③の「A」の様に大曲り品も素敵ですが、「B」の大黒型ステッキの様な細口小振りなタイプの方が、この材の杢目がより反映され、小脇に抱えたり歩く姿に軽快さが加わります。

近年、中南米から産出される多くの材の内、ローズウッドに近い材質色彩を持つ材は、特に欧米では〇〇ローズウッド、〇〇パリサンダーと呼ばれるケースが多くなりました。まだまだ中南米・南米材には紹介されていない材や、パンチの効いた材が多く眠っている気がします。

ボコーテについては、以下のページでもご紹介しています。合わせてご確認下さいませ。

ボコーテ(リオグランデ・パリサンダー)について

ローズウッドの種類と分類

ローズウッドの種類と分類については、以下のページでご紹介しています。
ローズウッドについて

リオグランデパリサンダー(ボコーテ)のご紹介は以上です。続いてリグナムバイタをご紹介いたします。

木族の会(樹種辞典)

ステッキの材料となる様々な貴重な樹種についてご説明いたします。

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